クロスコネクション(誤接合)の防止について
事業者様へ 重要クロスコネクション(誤接合)とは、当該給水装置以外の水管、その他の設備に直接接続することです。クロスコネクションは水道法で禁止されています。
施工者は、安全な水の確保のため、クロスコネクションにならない工事設計、施工を行ってください。特に水道以外の配管等とのクロスコネクションは、水道水中に排水、化学薬品、ガス等の混入のおそれが生じるため絶対に行わないでください。
【クロスコネクション(誤接合)されやすい「水道以外の配管等」の例】
- 井戸水、工業用水、再生利用水の配管
- 受水槽以下(下流側)の配管
- プール、浴場等の循環用の配管
- 水道水以外の給湯配管
- 水道水以外のスプリンクラー配管
- ポンプの呼び水配管
- 雨水管
- 冷凍機の冷却水配管
- その他排水管等
【接続してはならない配管様態例参考図】
※クロスコネクションは、給水管に井水管、工業用水管等を直結して連絡弁の開閉をもって切り替え、使用する配管ですが、連絡弁等の有無にかかわらず、当該給水装置以外の配管とは接続しないでください。
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